Skip to content

設備台帳の作り方

故障・修繕費を減らす台帳設計

設備台帳は、故障対応の手戻りや修繕費のブレを減らすための基盤です。
最低限の情報を正しく集め、更新し続けることで、保全判断の精度が上がります。


設備台帳の役割

  • 設備の全体像を可視化する
  • 保全計画や点検周期の根拠になる
  • 故障履歴や修繕費の集計起点になる

最低限の記載項目

初期構築は「最低限」で十分です。

  • 設備名
  • 設置場所
  • 型式・メーカー
  • 製造番号(シリアル)
  • 稼働開始日
  • 重要度

余裕があれば追加する項目:

  • 仕様(能力、電力、流量など)
  • 予備品情報
  • 図面や取扱説明書のリンク

作成手順(4ステップ)

STEP1:対象範囲を決める

全設備を一度に作るのは大変です。まずは主要ラインから始めます。

STEP2:現場で実機確認する

ラベル・銘板の情報が正確な基準になります。

STEP3:管理番号を付ける

台帳と現場を一致させるため、識別IDを統一します。

STEP4:保全スケジュールと紐付ける

台帳があるだけでは不十分です。点検周期を設定して活用します。


運用ルールの決め方

  • 変更があったら必ず更新
  • 故障・修理履歴と紐付ける
  • 年1回は棚卸しを行う

よくある失敗

  • 台帳が作成されても更新されない
  • 設備名が部署ごとに違う
  • 設備番号が現場に貼られていない

MECHPHAISTOSでできること

MECHPHAISTOSでは、設備台帳を保全スケジュールや故障履歴と一体管理できます。
まずは主要設備から登録し、段階的に拡張する運用が可能です。


まとめ

  • 最低限の項目から始める
  • 現場と台帳を一致させる
  • 継続更新できる運用設計が重要

まずは「主要ラインの設備台帳」から始めてみてください。

この記事の著者

MECHPHAISTOS | センサーを使わない保全

Yoshitaka Notoです。保全業務に携わり、AI時代の3Kと呼ばれるメンテナンス保全をもっと楽にしたい。 そういった保全ツール開発してます。